Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

バースデーディナー#アムステルダムでひったくりにあった話

去年の 6月17日の 話ですが、

誕生日は 友達と一緒に 午前中 アムステルダムの オープンガーデンデイズ という 年に 3日しかない 庭園開放の イベントに参加し、

「夕御飯は私がご馳走するわよ」と言う 友達と ともに 夕方 運河に かかる跳ね橋を 観に行き 彼女の 記念撮影を 撮っていたら

後ろから 二人乗りのバイクが現れたのです、

バイクの 後ろに乗っている男が  ポーズをとっている 彼女の脇を すり抜けざま バッグに 手を伸ばし 引ったくろうとしたのです 彼女は 引ったくられてたまるかと バッグをしっかりと 握りしめて 離さず バイクに 引きずられ 転倒して、結局バッグの 紐が切れて 放り出される形で 引ったくりは 不成功で 走り去ったのですが、

大声を あげながら 走り寄る私に 近くにいた人も 振り返り オランダ人の 女の子が 心配してくれて 大丈夫だと言う彼女を制して 救急車を呼び 警察にも 電話してくれました、それは 全くの親切な心 からだったのですが、、、、

そこからが大変で、まず 警察が やってきて 事情聴取が 始まり、(警察官のオランダ訛りの英語 も聞き取りにくいものだったけれども 私の友達は 長くイタリアに 住んでいて 英語も もちろん話せるのだけれども 精神的に 焦っていると 英語で 喋っているつもりでも イタリア語に なってしまいます)

すったもんだで やっと警察の 事情聴取が 終わったら 今度は 救急隊員に 怪我の状況を説明しなくては ならなくて それも引ったくりの顛末から 説明して だいぶ時間がかかってから 病院に向けて 救急車は 出発しました、

彼女は 転倒した時に頭を打ったのでたんこぶが出来ていて、あとは ヒジやヒザにかすり傷がある程度で 緊急性のある大怪我をしているわけではないのです、

だからかもしれませんが、直ぐに観てもらって帰れるかと思っていたら、

待っている患者は 2、3組しか いなかった のに 待たせる 待たせる。

待っているうちに 受付の人など夕方になって 帰り始め 夜間勤務の人が  別の窓口に いたものの ガランとした 待合室で いつになったら 観てもらえるのかも わからず、ただひたすら 待ち続け

そのうち 白衣を着た医者っぽい男の人が現れ 又 状況説明を求めてきた

診察室でもないところでまた 最初から説明して 彼が 一旦居なくなり 一体何だったのか?と思っていながら待たされる事 数十分

また 彼が現れ 悪いけどもう一度最初から話してくださいという、

一体どういう事かと聞いたら彼はインターンで 患者の事前レポートを作っているようで頭を 打った人の証言に 整合性があるか 確認のために もう一度 同じ事を喋ってもらわなければならないと言う話で再度 同じ話の後、

彼が去って一時間以上待ってからやっと診察と言う運びになり 今度は女医でした。

彼の説明を一通り聞いた後 又 女医から同じような事を聞かれ、 救急で運ばれた患者は 頭部を打っている場合 必ずCTを 撮らなければならないとの説明でまた CTのために 待つ事、もうどのくらい待たされているのかもわからず、お腹も空き、病院は 夕刻を過ぎていて 出たら入れないようになっていて 動き回る事も出来ない状況でした、

CTも待たされて、結果が出るのも時間がかかり 

CT異常はありませんでしたから 処置をして帰って良いですよと言われた時は もう12時近くでした。

その後、また待たされているところに 先ほどの女医先生が通りがかり まだいるのかというような顔で話しかけてきて、雑談で 今日は私の誕生日だったのに 昼から何にも食べていないと話したら

今からでは お店も空いていないし 何も買えない(ヨーロッパではコンビニもあまり普及していないのです) と言って

しばらくしてから またやってきて こっそり ポケットからバナナを2本出して 私達にくれました。

”わ〜 っ! ありがとう ”

バナナを食べて 病院を出たときは 夜中の1時過ぎで、 夕方5時くらいに病院に運ばれてから8時間が過ぎていました。

記憶に残る バースデーディナーになりました。

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