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Bricoの放浪記

ガンを乗り越えて、ゆる〜〜く旅する生き方を選んだ 旅と免疫力アップの日々のブログ

シーサイドホテル初日

海辺のホテルに夕方ついて 海を眺めながら ビールを飲んで 部屋に戻った

部屋は 安ホテルなので内装はチープだけれど 天井ファンなんかがガラガラ回っていて 使えないキッチンもあり、なんだか60年代のロードムービーに出てくるような部屋で(無駄にツイン)安い割には広くて気に入った。

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少し午睡をしてから 夕食に出た、レストランで見ると大半が白人(多分オージー)で ほんの少し アジア系とフィジアンの家族連れがいた、

料理が出てくるまでの長い時間 周囲の話し声に耳をダンボにして聞き取ろうとしてみたが 早口なのとガンガンなってる音楽が邪魔して聞き取れない、一人で 食事を済ませ、会話するのは無理かなとすごすご部屋に戻ろうとしていたら、途中 藁ぶき屋根の下で なにやら くるま座になって 座り込みギターなどかき鳴らして盛り上がっている集団があり、たちどまって見ていたら なかの女性がおいでおいでと自分の横の席を指さしながら誘っている。参加してみることにしてその席に座り 改めてよく見渡すとどうやら カバの儀式のようだ ちょとまずったかなと思ったが 座った以上最低一回は盃を空けることが最低限の礼儀であると本に書いてあったので もう加わるしかないと心を決めた。

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カバの儀式とは

南太平洋諸島地域で飲まれるKava は色々な儀式で飲まれる。

カバとは胡椒科の木のことでこの木の根を乾燥させパウダー状になるまで突き砕きそれに水を加えて絞り出した汁を タノアという木製の大きな器にいれ ココナッツを半切りにして作った盃にくみ取り客にふるまう、振舞われた客は手を二回たたきブラと言って受け取り一気に飲み干し3回手を叩いてビナカと礼を言って盃を返すこれが延々繰り返されるという儀式で カバの汁は泥のような味だというが 泥水を飲んだことがないのでわからないが 決して美味しいとは言えない代物だろう。

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ま、ホテルの庭先で行われる観光客相手のカバの儀式なのでタノアにミネラルウオーターを注いだ中にカバの粉末を溶かし混ぜてふるまっている、儀式といっても歌を歌いながら楽しくやっていた 途中から客がギターを持ちかき鳴らし 結構な年配客がブルースなど振り絞るように歌い上げ 懐メロロック大会みたいになって私も知ってる歌は歌った、朝日の当たる家 とか ノックオン ヘブンズドア とか 

で、盛り上がるなか 盃を差し出され むむっと思いつつも一気に飲み干し笑顔で盃を返した、 味は 土がついたままの気の抜けたしょうがを粉末にして水に溶いたような 冷たかったらまだいいが 生ぬるいので一気に飲まないと逆につらい味だった。

結局3回もカバが回され 私に声をかけてくれた 多分アボリジニの血が混ざっているオージーの女性と話をして 彼女からこれからバーに行こうと誘われたがさすがに 元気いっぱいの彼女に付き合っていたらどうなることやらと思って 今日は疲れているからとお断りして部屋に戻った、

次の昼に彼女とレストランでまた会いしばらく話をしたが 朝5時に部屋に戻った と話していたので付き合わなかってよかったなと思ったが  彼女ともう一人のオージーとは今後も会話できそう。

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写真はバーで一人でゲームに夢中になっていたかわいい子